はじめまして。ご来訪ありがとうございます。店長の中野です。

blog開設いたしました。今日は記念すべき１回目なので、自己紹介など。

私は子供の頃から「自分の身の回りの物は何でも自分で作りたい！」と思う子供でした。

それが高じて、美大では日本刺繍を専攻し、卒業後服飾の専門学校へ。

学校が終わった後は日本刺繍の講師として、カルチャースクールで講師をしていました。

今でも作家として活動して、2年に1度は作品を発表しています。

子供が小さい頃は、子供の服のほとんどは手作りで、子供達からは「たまには買ってよ！」と怒られたりもましたが、そんな子供達も今では「こんな服を作って」「うちの子にも作ってよ」とおねだりをしてくれるようになりました。

型彫りや型染めも、ハンドメイドは何でも大好きなのですが、特に好きなのが「布」。

布には本当に目がなくて、お店を手伝ってくれる子供達にも呆れられてしまうほどです。

「nunoza」という名前も、「布が集まるところ」という意味でつけました。

様々な布が好きな中でも、特に心惹かれるのは、何といってもインドネシアのイカット（絣織り）やバティック（更紗）です。

素朴な色合い。細かい手仕事。初めてデザインの先生に連れられてインドネシアの工房を訪ねたときの感動は忘れられません。

あんまりにもインドネシアの布にはまってしまい、この布達を日本の皆さんにも紹介したいと、インドネシアの輸入雑貨店「世界の紋様　ぬの座」を開いたのが、もう２０年も前の話です。

だから、私の店では、手染め、手描き、天然染料にこだわって、作り手さんから直接譲っていただいた物を販売しています。

まだまだオープンしたてですが、これから少しずつ充実させていきますので、どうぞよろしくお願いします。